VR体験
2月1日、グリーンエース・職員を対象に労働安全集会を行いました。
木頭森林組合では労災事故”ゼロ”を目指して、毎月労働安全についての集会を開催しています。
今回は、徳島県南部総合県民局 農林水産部 廣田課長補佐にお越しいただき、「安全で正確な伐倒のためのメカニズムについて」のお話のあと、林業労働災害シュミレーター『VR体験』を行いました。
この『VR体験』は、林業の現場にいるような体験ができる優れものです。
ゴーグルの中は上下左右、森の中。木材を伐倒するとスギシバもバラバラと降ってきます。
最後には、他者が伐倒した伐倒木に激突されるという恐怖体験が待ち構えています。
実際の現場で起こってはいけない事例を疑似体験することにより、どうしてそのような伐倒の仕方が危険なのか、文章や口頭で注意喚起するだけよりも分かりやすく伝わると感じました。
今後も繰り返し積極的に注意喚起することにより、労働災害防止に努めていきます。